TOKAIRIKEN BLOG東海理研だより

新入社員4名が研修の一環として土作りからの農業を研修することになり
経験がない中ではありますが
農学博士であり元岐阜大学園芸研究室の福井先生の指導の下
社長と共に土壌作りから始めました。

６月頃になるといろいろな野菜が大きく育ち始め、
雑草も元気よく成長を始めます。

猛暑の中での草取り作業は
若い新入社員もさすがにヘトヘトになります。

野菜が育っていくのを見ることは、
暑さや疲れも忘れるほど楽しい瞬間です。
特に収穫はこのように満面の笑顔です。

 

新入社員より

「暑い中で行う作業は大変でしたが、
おいしい野菜を収穫できて、農業は楽しいものだと実感できました。」

こんなに大きいスイカも収穫できました。
ずっしりと重く、とても甘いスイカを社員でいただきました。

 

土壌作りの成果か畑の状態も良く、
ナス、キュウリ、トマト、ゴーヤ、ししとう、モロヘイヤなど
いろいろな野菜が収穫でき、毎日のように採れ放題です。

東海理研は自然がとても豊かな場所にあり、
新入社員教育の一環として使用していない畑の土壌作り、
薬剤を使わない野菜作りを行っています。

 

害獣によってせっかくの収穫物を食べられたり荒らされたりと、
仕事と同様に一筋繩では行きませんが、
苦労をした分採れた野菜は格別の味です。

（これはトウモロコシですが、
害獣に獲られて全滅してしまいました）

 

社員全員に配れる程多く収穫ができ、社員の家族にも大変喜ばれています。

 

Written by 製造部 組立課