TOKAIRIKEN BLOG東海理研だより

6月20日(木)に、「変種変量生産を実現する抜き・曲げの自動化」について

アマダ様主催のユーザー見学会が当社で開催されました！

 

週末のお忙しい中、22社35名という大変大勢の方々にご参加頂きました。

 

まず始めにアマダ様による

・IOTVファクトリーについての紹介

・複合機アキエスと曲げロボットの当社導入効果　について説明がありました。

 

本社より第一工場に移動して工場見学をしていただきました。

写真はアマダ複合機ACIES-2512TAJの見学の様子です。

ファイバーレーザー4KW、2列10段のストッカーで自動搬出装置が付いています。

自動金型交換装置は段取り時間を大幅に短縮でき、金型が300個収納できます。

 

 

曲げロボットHG-1003ARｓの見学の様子です。

この機械はパレット上の製品をカメラで位置認識して、

ロボットが金型交換も含めて加工、完成してくれます。

夜中まで長時間稼働し、翌朝には台車に整然と並んだ製品を見ると、

思わず「お疲れさま」と声をかけたくなります。

 

工場見学のあとの質疑応答の様子です。

機械そのものへの関心は当然ながら、工場の5Sをほめていただきました<(_ _*)>

 

最後に当社の開発商品などが展示してあるショールームを見学いただきました。

 

今回は同じ業種の方々が多数来社され緊張しましたが、

今後の技術交流やお仕事の繋がりにお役立ち出来ればと思います。

 

　　　　　written by まさまさ