TOKAIRIKEN BLOG東海理研だより
いざゆかん、異国の地へ!
東海理研では、入社後5年勤続を迎えた社員に対して
海外研修へ行くという福利厚生があります。
これは「普段とは違う環境に身を置き見識を深めてほしい、
同期同士、絆-きずな-を深めてほしい」というもので、
4日間の特別休暇をいただいて
行き先も含めて自分たちで全ての工程計画を立てます。
今年は男女2グループが対象で、それぞれ台湾と韓国へ行きました。
今回は台湾へ行ったグループからご紹介させていただきます。
以下そのメンバーからの報告です
今回、男性チーム4人の行き先は台湾に決まりました。
台湾は親日国であること、
TSMCという台湾にある世界有数の半導体メーカーに収める部品を
当社で製作しているということもあり話題に上がったからです。
台湾では、王道の九份(キュウフン)や中正記念堂、台北101を観光し、
台湾の伝統や文化と最先端技術の両方を体験しました。
九份の「提灯」です。
とてもキレイだったので写真に収めましたが、美しさが伝わりますでしょうか?
食事では、鼎泰豊(ディンタイフォン)で本場の小籠包や焼売、
ホテルで魯肉飯(ルーローファン)に舌鼓を打ちました♪
鼎泰豊の「焼売」です。
大きさはレンゲの大きさから想像してみて下さい。
そして、台湾といえばやっぱり夜市です
今回は士林夜市(シーリンヨイチ)の散策をしました。
士林夜市は台北市で最大規模を誇るナイトマーケットの1つです。
毎日16:00~00:00の間、食事、衣類、アクセサリー、お土産など
500店舗以上の屋台が並んでいます。
日本のお祭りの屋台とはまた違った独特の雰囲気の中を
グループメンバーとともに練り歩きました。
今回の海外研修では言葉の壁を感じる半面、
言葉だけがコミュニケーションの方法ではないということも感じました。
言葉が通じなくてもジェスチャーでなんとか意思疎通を図ったり、
簡単な英単語だけで会話したりと、
意外となんとかなるもんだなと体感しました。
ちなみに台湾は、メインは中国語ですが英語も通じます。
また、一緒に行ったメンバーに対しても、
会社での関わりだけではわからない一面を垣間見ることができ、
お互いについてより深い部分で理解し合えたのではないかと思いました
Written by:開発設計部